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百人一首と筆あそび通信

query_builder 2024/01/19
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授業風景01_R

こんにちは、「和歌で遊ぼう!百人一首と筆あそび」クラスの内田です。

みなさま、新しく始まったNHK大河ドラマ「光る君へ」をご覧になりましたか? このドラマは、平安時代を舞台に世界最古の女性文学と呼ばれる「源氏物語」を生んだ紫式部の生涯が描かれています。

第2回の放送では、若きころの紫式部こと「まひろ」が、和歌が詠めない書けない男性のために「代筆」をするシーンが描かれていましたね。当時は男性からの「恋文」から始まる恋愛が基本でありました。

「まひろ」を演じた吉高由里子さんは、本来左利きでありながら、変体仮名や連綿、散し書きなどを駆使して見事な恋文を書かれていました。ゆったりとした丁寧な筆致は、まさに雅な表現で、このような情熱的な場面に触れて、和歌の美しさに惹かれた方も多いのではないでしょうか。

私もこの場面に感化され、ドラマの中で書かれた和歌・文を臨書してみました。

 

20240118-01_R

「散りゆきてまた来る春はながけれどいとしき君にそわばまたなん」

ちりゆきて
万(ま)たくるはる者(は)
な可(が)介(け)れど
いとしききみ尓(に)
所(そ)王(わ)八(ば)ま多(た)なん


 

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「今やはや風に散りかふさくら花たたずむ袖の濡れもこそすれ」

いまやはや
か(せ)にちり可(か)ふ
さくら者(は)な
多(た)々須(す)む曽(そ)ての
ぬ連(れ)毛(も)こ曽(そ)寿(す)礼(れ)

 

20240118-03_R

「寄りてこそそれかとも見め黄昏にほのぼの見つる花の夕顔」

よりてこ曽(そ)
ゝれ可(か)とも三(み)め
たそ可(か)れ尓(に)
保(ほ)のゝみつる
花能(の)ゆふ可(か)本(ほ)

いかにも貴族的で、まさに「雅」ですよね。
こんな文が自分にも書けたら、とっても素敵だと思いませんか?
そんな願いが叶うのが、この「和歌で遊ぼう!百人一首と筆あそび」クラスです。

このクラスでは百人一首や古今和歌集から選りすぐりの歌を学び、歌の背景や意味を共有しながら、小筆の使い方や書き方のコツを学びます。
和歌の素晴らしさを堪能しながら自分自身の表現力を豊かにしていくプロセスは、心に深い満足感をもたらします。また他の参加者との交流も大切にし、和気あいあいとした雰囲気でクラスが進行しています。

初めての方も、和歌に親しんでいる方も、ぜひ「和歌で遊ぼう!百人一首と筆あそび」クラスに参加して、心豊かな時間をお過ごしください。平安貴族の雅な世界に触れ、自分の筆から生まれる美しい歌を楽しんでみませんか? こころからお待ちしています♪

ご参加のみなさまの作品例

20240118-04_R

百人一首と筆あそびの詳細はこちらをクリック

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